抜け毛を防ぐために効果的なツボはあるのか

髪の毛の抜け毛は始まるとなかなか進行が止まりにくいものですが、実は頭皮にあるツボをマッサージして押してあげる事で抜け毛がなくなることもあるんです。

ここでは抜け毛を防ぐために効果的なツボについてまとめています。

ツボを刺激して抜け毛対策

男性なら誰もが気になる抜け毛。いろいろな原因があるにせよ、毛根に到達する血流を増やしてあげることが改善の第一歩になります。毛穴がある頭皮に送られる血流は肩から首や顔を経由して行きます。

そのどこかでコリが発生していると血管を細くして血流不足になり抜け毛が増えることになるし、抜けたあとに新しい毛が生えることを妨げてしまいます。だから肩、首を刺激して血流を良くして頭皮の環境を良くしてあげることが抜け毛対策になります。

首の後ろ、髪の生え際には首の骨を中心にして左右対称に天柱(てんちゅう)と呼ばれるツボがあります。

同じくその外側に左右対称の位置に風池(ふうち)と呼ばれるツボもあります。これらの部位を指の腹でゆっくりと力をかけて刺激することにより首の血流を良くします。

そのあとで、角孫(かくそん)と呼ばれるツボが耳の真上にあるので、コリをほぐしてあげることで頭全体に血流が行き渡るようになります。あまり厚い部位ではないので、コリを認識することは難しいですが、気持ちいいところまで押して頭皮がやわらかくなるようにすれば大丈夫です。

最後に百絵百会(ひゃくえ)は頭頂に位置します。これらのツボはただ強く押すわけではなく、血流が良くなるようにゆっくりとマッサージしてあげることが効果的です。

抜け毛のメカニズムを知ろう

髪の毛の生え変わりにはサイクルがあり、成長期・休止期・退行期というヘアサイクルを繰り返しています。このヘアサイクルが乱れてしまうと、抜け毛だけが多くなり、新しい毛が成長しないままになってしまって、薄毛になってしまいます。

抜け毛のメカニズムは、ストレスや遺伝、生活習慣の乱れなど、さまざまな理由によって、髪の毛に栄養が届かなかったり、頭皮の血行が悪くなったことによるものですので、抜け毛を改善するには、その原因を突き止めることが大切です。

人によって薄毛になる原因は異なるものですから、効果的な治療方法もそれぞれ違ってくるので、市販の育毛剤や、薬などを自己判断で使用しても効果が得られないことがあります。まずは、自分の生活を振り返ってみて、悪影響を与えているものがないかを考えてみましょう。

タバコやお酒の過剰摂取や、睡眠不足、栄養の偏った食生活をしている人は注意が必要です。近年では、抜け毛や薄毛の専門のクリニックも多くなってきているので、何が原因で抜け毛が増えているのが、専門医の診断を受けて治療をすることも大事でしょう。

早期的な治療をすることで治療期間や費用などもかからずにすみますので、髪の毛に不安を感じてきたら相談してみましょう。

抜け毛を防ぐためには何をすればいい?

抜け毛は治療することも大切ですが、それ以上に防ぐことが重要なのです。完璧に防ぐことができれば、増やさなくてもボリュームが復活することは多いのです。

朝起きたら髪がツルツルになっていた、といった状況は通常ありえません。少しずつ抜け毛が多くなってきて、その状態が長期間継続することで地肌が目立つようになり、髪の密集度が低くなっていくわけです。

髪に変わりがないように見えても、ヘアスタイルに時間がかかるようになったら注意が必要です。スタイリングでごまかすことは可能ですが、次第にごまかせなくなってきます。スタイルが決まりにくくなったら、抜け毛の本数も合せて調べてみましょう。

もし多くなっているようならば、すぐに予防対策を始めるべきでしょう。何もしないことは解決策にはならず、現状をさらに悪くするだけなのです。

抜け毛を防ぐためには、生活リズムを正常にすることが何より大切です。髪の毛は健康状態から影響を受けるため、不健康になると頭皮状態が悪くなり、髪もよく抜けるようになります。

髪や頭皮は他の部位よりも影響が出にくいからこそ、影響が出るころにはすでに症状がかなり進行しているのです。ストレスを解消して睡眠をたっぷり確保すること、食事ではタンパク質を多く摂ること、などが大切となります。

抜け毛予防のため頭皮環境を回復させる方法

抜け毛が増える理由の一つとしてその頭皮環境の悪化、毛穴の状態悪化が考えられます。もちろん、これらの他にも人によっては原因が挙げられる場合があるのですが、まず抜け毛の症状を食い止めたい、もしくは予防していきたいとなったときにはこの点を改善していくのが最も有効なのです。

この頭皮環境、毛穴の状態を回復させるために、一体何をすればいいのでしょうか。まずは毛穴の汚れ、余分な皮脂を取り除くことから初めて行きましょう。

どんなに育毛剤や発毛剤を使用しても毛穴や頭皮自体が汚れていてはそれらの効果を十分に得ることもできません。ですから、まずは汚れを落とし、そこから保湿や美容ケアを行っていくことをおすすめします。

そして、そのケアの際にはできるだけマッサージも取り入れていくといいでしょう。その方が、化粧品や育毛剤、発毛剤に含まれる成分が頭皮の奥深くにまで浸透しやすくなります。そして頭皮にある毛細血管を刺激することで自然と血行促進、頭皮環境の改善へとつながっていくのです。

最近抜け毛が気になってきた、もしかするとこのまま症状が悪化するのではないかと不安に感じているという人は、その予防策としてここで挙げた方法を試してみてはどうでしょうか。

筋トレが抜け毛を促進する

筋トレは抜け毛を増加させる可能性があります。男性ホルモンのテストステロンは、筋肉を形成する過程で必要不可欠です。筋トレをすることで、筋肉に負担をかけ乳酸を溜めるなどの刺激を与えると、テストステロンの分泌が増えます。

男性型脱毛症の原因は、男性ホルモンが5αリダクターゼによって変化したジヒドロテストステロンです。ジヒドロテストステロンは抜け毛を促進します。

よって男性型脱毛症と考えられる人が、筋トレによってテストステロンを増加させると、5αリダクターゼが作用してジヒドロテストステロンが増えるので、抜け毛が増えます。

男性型脱毛症では、生え際の後退や頭頂部の薄毛といった症状が現れます。これは、激しい運動を行っているスポーツ選手が全員薄毛になるということではありません。あくまでもジヒドロテストステロンの感受性が高い人に限定されます。

5αリダクターゼは、父母関係なく優性遺伝するので、父親や母方の親戚に薄毛の男性がいる場合は、筋トレは控えた方が良いです。

反対に今まで運動を習慣としていた人が、急に運動をやめるとテストステロンの分泌量が急増することもあります。体質によって異なるので、専門外来で検査してもらいます。