薄毛は遺伝が原因でなることもあるのか

薄毛の原因は人によって様々ですが、父親や母親が薄毛だと子供も薄毛になりがちといわれています。ここでは薄毛は遺伝が原因でなることもあるのかどうかについてまとめています。

薄毛には遺伝が原因で起こるものがある

薄毛になるには様々な原因がありますが、日本人の男性に多いのが遺伝が原因で薄毛になる人です。AGAと呼ばれ、男性ホルモンの分泌が多い体質であるために薄毛になります。男性ホルモンの分泌が多い人は一般的に毛深いといわれていますが、頭皮に関しては男性ホルモンが髪の毛の成長を妨げる働きをします。

髪の毛の寿命を短くし、本来なら2年以上成長し続ける髪の毛の寿命を半年~1年程度に縮めてしまいます。またヘアサイクルが乱れて髪の毛が生えてきにくくなるので、頭皮には短い産毛しか残らなくなるのです。

額の生え際や頭頂部の毛根が特に男性ホルモンの影響を受けやすい為、この部分の髪の毛が薄くなるという特徴があります。この部分の髪の毛が薄くなり、親や祖父母などに薄毛の人がいる場合はAGAといって良いでしょう。主に30代~40代で発症する事が多いのですが、中には10代で発症する事もあります。

改善するには男性ホルモンの影響を防ぐ飲み薬が効果的です。未成年は服用できませんが、臨床実験では飲み薬を服用した98%の人に毛が増えたり進行が止まるなどの効果がありました。薄毛が余り進行していないうちから服用を始めると、より高い効果が得られます。

薄毛の原因と隔世遺伝について

薄毛の原因の一つに、遺伝があります。遺伝というと、父親の髪の毛が薄ければ、同じように薄くなるのではないかと不安に感じてしまう人が多くいます。ですが、薄毛は、隔世遺伝しやすい事が特徴です。

特に遺伝の影響が出やすいのが、母方の祖父の髪の毛の状態とされています。母方の祖父の髪の毛が薄ければ、同じように、薄くなってしまう可能性が高くなります。ですから、父親の髪の毛が薄くても、同じように薄くなっていくとは限りません。

それに対して、母方の祖父の髪の毛が薄い場合、同じように薄くなってしまう可能性が高くなりますが、注意をしておかなければいけないのが、髪の毛が薄くなったからといって、遺伝が原因でない可能性もあるという事です。

髪の毛に必要な栄養素が不足している、生活習慣が乱れている、ストレスが多い生活を続けている等、髪の毛にとって良いとはいえない状態を続けていれば、遺伝とは関係なしに、髪の毛が薄くなっていく事になります。

この場合、生活習慣を見直す事で、薄毛を改善していく事が出来るようになります。ですから、母方の父親の髪の毛が薄くても、遺伝だから仕方がないと考えるのではなく、他の原因も疑ってみる事がお勧めです。

薄毛の原因は父親にあるか

髪の毛が薄くなってくると、心配になるかもしれません。父親の髪の毛はというと、残りあとわずかになっています。ふと、自分も将来的には同じようになる運命に定められているのだと言い聞かせるかもしれません。

では薄毛というのは本当に遺伝するのでしょうか。遺伝的な要素は大きいとはいえ、確実ではありません。父親が薄毛であっても、子供に全く遺伝しないこともあります。考えられるのは、食生活です。家族ですから、同じものを食べています。

それにより、髪の毛の成長に影響があると言われています。ですから遺伝はひとつの要素にしか過ぎません。父親が薄毛だからと、あきらめる必要はありません。自分ではわからないかもしれませんが、髪質や生え方、頭の形などは驚くほど親に似ることがあります。

たとえば親がくせ毛であるなら、子供や孫に遺伝します。しかしなんの影響もないこともあります。原因には食生活の他にも生活習慣があります。それらを改善することで、進行を防ぐことができます。

バランスの取れた食生活や適度な運動も大切です。ストレスをためないようにしましょう。楽観的な考えを習慣つけることも大事です。髪や皮膚にあったシャンプーで頭皮を清潔に保ちましょう。

くせ毛は薄毛の原因になりやすい

頭髪の状態が所謂くせ毛であった場合には、薄毛の原因になることがあります。薄毛は往々にして生活習慣が乱れていたり、歳を重ねたりすることが原因であると言われています。ところが、くせ毛には薄毛になりやすい原因が二つ含まれているのです。

毛根から曲がった状態なので、毛穴に達する途中で頭髪が詰まってしまうことが理由の一つです。毛穴に達することができなかった頭髪は、行き場を失って植物で言えば枯れたような状態になることがあります。その結果、新たな頭髪が成長しない状態が慢性化することが大いに考えられます。

ストレスは、くせ毛と関わりが深いです。日本人の頭髪は大半が直毛なので、他者との違いからストレスを感じるようになります。薄毛にストレスが良い影響を及ぼさないことは、各方面で叫ばれています。

特に思春期にはストレスを感じやすくなるので、若くして薄毛になる原因となってしまいます。毛根や頭髪にくせがあると、それだけで頭髪が薄くなる可能性が高まります。

大切なのは、皮脂や老廃物で毛穴が詰まらないようにすることと、必要以上にストレスを感じないようにすることです。この二つを意識的に行うことによって、頭髪にくせがあっても頭皮が薄くなりにくくなります。

薄毛が原因でなかなか結婚できない男

薄毛で悩んでいる男性というのはいつの時代も多いものです。何故なら薄毛は見た目的にもあまりかっこよいものとは言い難いものですし、何よりも薄毛が原因で結婚できないことだって多々あるからです。

どうして薄毛が原因で結婚が出来ないという事態にまでなってしまうのでしょうか。その理由は、女性というのはとにかく薄毛の男性を嫌うものだからです。いわゆる女性が嫌いな男性の3大特徴として、身長が低いと太っていると髪が薄いとありますが、髪が薄いのはその中でも最も嫌われてしまう要素なのです。一緒に歩いていて恥ずかしいと思う女性も大勢いるのです。

しかし薄毛で悩んでいる男性であっても絶望することは決してありません。最近ではドラッグストア等に行けば品質の良い育毛剤を誰でも簡単に手に入れることが出来るようになりましたし、育毛剤を使ってもどうしても薄毛が治らなかったとしても、最近ではかっこよいウイッグも沢山売られています。

本人の努力とやる気次第でいくらでも薄毛というコンプレックスをカバーできる素晴らしい世の中になってきたのです。それに世の中には薄毛の男性とでも性格さえ良ければ結婚したいと考えている女性も沢山いますので、やはり一番大切なのは外見よりも中身を磨くことなのです。

薄毛原因あるあるにはどういったことがあるか

薄毛にならないためにシャンプーやヘアケア製品、食事にこだわっている人は多いですが、その他ストレスを溜めこまないことも大事です。精神的ストレスで荒れるのは顔の肌だけだと思っている人は多いですが、顔だけでなく頭皮もストレスで状態が悪くなります。

ですから薄毛になってきたら精神的ストレスを抱えていないかどうかも気にかけてみるといいでしょう。また、頭皮や髪に良いと思って使っている製品が実は髪に良くないということも原因としてよくあります。

使用している時に頭皮にしみる感覚があると、成分が頭皮にしみていて効いているような気もしてしまいますが、これは頭皮に成分があっていないからだということもあります。痛みやしみる感覚があったら、それが薄毛を助長している原因であることも多いので、まずは使用するのをやめ、頭皮に優しいものを選ぶようにするといいでしょう。

薄毛のあるあるは、頭皮にあわないものをあっていると思い込んで使っているということにもあります。ですから自分の頭皮にあっているものをちゃんと選択して使用していくということが大事でしょう。弱酸性のものや、自然成分配合のものにも注目してみると刺激も少なくいいでしょう。