原因はストレス?薄毛の進行を解消・改善するならサプリが効果的って本当?

薄毛の原因は人それぞれ異なりますし、正直どれが要因で薄毛になっているかを特定することは難しいです。

ここではその中でも薄毛の原因と言われるストレスについて詳しく調べていきます。

ストレスは本当に薄毛の原因になるのか

かつてから、薄毛の原因に関して様々な要因が考えられてきましたが、その中でも特によく言われていたのが「ストレスは薄毛の原因になる」ということです。

このことは時として単なる迷信であるというように扱われることもありますが、実際にはそうではありません。ストレスと薄毛には非常に大きな関係があります。

その大きな関係とは何かというと、ストレスによって血圧が上がることが関係しているのです。人は自身の身体・精神に負担を感じた際、その原因から自分自身を守るためにすぐに身体を活動させられるように準備をします。

血圧の上昇によって薄毛が引き起こる理由とは

その準備のひとつとしてあるのが血管の収縮と、それによる血圧の上昇です。しかし、血管が収縮してしまうと血管内を通る血液の量は減少し、それによって全身をめぐる栄養の量も少なくなってしまいます。

栄養の量が少なくなると髪の毛を育てるために使用される栄養の量も少なくなるわけですから、結果として髪の毛がうまく育たなくなり、弱く切れやすい髪の毛になってしまうのです。

そのような状態が長く続けば、薄毛が引き起こされやすくなるというのも当然です。迷信と思われていたことには、実はこうした明確な理論があったのです。

頭皮のトラブルが薄毛の原因のひとつです

薄毛の原因は内的な要因と外的な要因がありますが、外的な要因としては頭皮が何らかのトラブルに遭遇して結果的に薄毛になることがあります。

代表的なものはフケです。頭の皮膚には皮脂が分泌されますが、その量が多くなると皮脂の中にある過酸化脂質が増えて皮脂が刺激されてかゆみが起きます。その際に頭皮をかいてしまうと炎症が起きたりフケが発生してしまうのです。

そしてフケが増えすぎてしまうと、それを栄養源とするフケ菌という細菌が繁殖して皮膚の状態が悪化してしまいます。そしてフケが毛穴に残ってしまうことで発毛が阻害されて薄毛になるのです。

考えられるフケが発生する要因

また悪化していくと脂漏性脱毛症になる危険性もあります。さらに、洗髪のしすぎであったり、洗浄力の強いシャンプーなどを使い続けてしまうことなどによって、頭皮の皮脂が減りすぎてしまうと頭の皮膚が「乾性肌」の状態になってしまいます。

そうなると表面の角質が剥がれ、乾燥したフケとなります。剥がれ落ちた内部の水分が蒸発してしまい、細菌や微生物に対するバリア機能が低下してしまいます。

乾燥したフケが多くなると毛穴が炎症を起こしてしまい、発毛が阻害されて薄毛になって粃糠脱毛症になる危険性があるのです。

サプリを飲めば薄毛の原因を解消できる?

薄毛の解消方法として、よくサプリの飲用が挙げられることがあります。結論から言ってしまうと、サプリを飲んで解消できる薄毛は栄養不足によるものだけです。

髪の栄養が不足して育たないのであれば、栄養を与えてあげれば伸びてきます。1本1本が太くコシを持つようになり、引っ張っても切れにくくなります。

髪を作っているのはタンパク質なので、不足すると髪質に影響してきます。最初のころは髪質の変化を感じるだけですが、やがて抜け毛が増えてくるのです。無理なダイエットをすると抜け毛が増える理由も、タンパク質不足によるものです。

栄養不足以外に多い薄毛の原因は何があるか

栄養不足が原因ではない薄毛の場合は、サプリを飲んでもあまり体感できません。もちろん、飲まないよりは髪には良いですが、栄養不足以外に薄毛の原因がある場合はそちらを解消しなければ改善はできません。

栄養不足以外で多い原因は、シャンプーの選択の誤りです。自分の頭皮状態に合わないシャンプーを使用していると、頭皮を傷めてしまうだけです。

頭皮は本来丈夫なものですが、ひとたびダメージが発症すると抜け毛が継続するので厄介です。サプリを飲んでも解消しない薄毛に対しては、シャンプーを変えることで対処しましょう。

薄毛の原因は気にしすぎにもある

男性に限らず女性でも多くの人が、自分の容姿を良い状態にしておきたいと考えますが、その願いに反して髪の毛が薄くなってしまうというケースはとても多いものです。

薄毛の原因には様々なものが考えられており、その代表的なものとして男性ホルモンの分泌量が多いことや、暴飲暴食や酢民不足と言った生活習慣の乱れなどと共に、精神的なストレスを挙げることができます。

例えば、髪の毛を洗った時や朝起きて枕を見た時などに抜け毛が多いことが気になったり、同年代の人と比較して自分の髪の毛が少ないと感じたりと、薄毛の気にしすぎはストレスをさらに増大させる原因になってしまいます。

気にしすぎると薄毛の改善の為に行っていたことが逆効果になることも

薄毛を改善するために専門の医療機関に治療を受けに行ったり、育毛剤や育毛シャンプーを購入したり、増毛を受けたりと様々な方法がありますが、その原因が薄毛の気にしすぎによるストレスである場合には、それらの方法はかえって良くない結果を生んでしまう場合もあります。

そうならないためには、難しいかも知れませんが自分の髪の毛はそれほど薄くないと思い込む努力をしたり、休みの日には趣味に没頭することで薄毛のことを気にしないようにするという試みをしてみることも大事です。

薄毛の原因を突き止めて進行を防止

薄毛が気になり始めたら、正確に症状を把握して原因をきちんと突き止めなければなりません。色々な対策を講じればどれかが合う可能性もありますが、効率良くケアを行うには原因を知ってそれに合わせた対策を立てることが大切です。

薄毛の進行は、多くの場合少しずつ進みます。気付いた時にはまだ目立たない程度であっても、対処が遅れると徐々にひどくなっていきますので、気付いた時点でケアが必要です。

要因を一つずつ潰すことで進行のリスクを軽減する

原因を知らないまま育毛グッズなどを利用しても進行を防止することはできませんし、効果の出る方法を探し出すまでに時間がかかってしまいます。

しかし、最初から思い当たる要因がある場合にはまずはそれを改善することを考えますので、短い時間でも効果が出やすくなります。薄毛対策では原因に合わせたアプローチと早期のケアが改善の鍵を握るということです。

リスクが下がれば新たな症状を引き起こす可能性も低くなりますので、あとは出ている症状を改善させるだけです。その点でも、予防ができているということは髪の毛にとって良い状態が出来上がりつつあるということですので、改善は難しくないでしょう。